ボランティアネット利用規約 |
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第 1 条
( 目的 ) |
この規約は、ボランティア関連情報を収集し、ボランティア活動をしたい方・団体とボランティアを募集したい方・団体等に、インターネットを通じて情報提供することにより、ボランティアの活動促進を図ることを目的として「ボランティアネット」を石川県社会福祉協議会(以下、システム管理者)が設置、運営します。 |
第 2 条
( 登録者 ) |
登録者とは、本規約を承認し、「ボランティアネット」サイト内の登録フォーム(様式)により登録を行い、システム管理者が登録の承認をした個人または団体をいいます。 |
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システム管理者は、次の事由がある場合には、登録の承認を行わない場合があります。 |
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(1) |
第14条により、過去に登録を取り消された者から申込みがあった場合 |
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(2) |
申込みの際に、虚偽の内容を登録した場合 |
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(3) |
登録した者が実在しない場合 |
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(4) |
その他システム管理者が合理的事由により、登録者として認めることが不適当だと判断した場合 |
第 3 条 ( 利用方法 ) |
登録者は、自らが行うボランティア活動に関する情報を登録し、ボランティア活動のために利用することができます。 |
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登録者は、他の登録者が登録した情報をボランティア活動のために利用することができます。 |
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ボランティアネットに登録したことで、直ちにボランティア活動ができるものではありません。 |
第 4 条 ( 順守事項 ) |
登録者は、ボランティアネットの利用にあたっては、この利用規約、利用上の注意などの諸規定を順守するものとします。 |
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登録情報は、ボランティア活動のために提供されるものです。登録者は、ボランティアネット及び登録者としての資格や権利を営業目的に利用したり、第三者に譲渡、貸与、名義変更などをすることはできません。 |
第 5 条 ( 登録者の届出義務 ) |
登録者は、氏名(団体については団体名)、住所、電話番号その他の登録情報に変更があった場合には、速やかにボランティアネット上で自ら修正を行うかシステム管理者に届け出るものとします。 |
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登録者が登録を解除する場合は、ボランティアネット上で自ら登録解除手続きを行うか、その旨をシステム管理者に届け出るものとします。 |
第 6 条 ( IDおよびパスワードの交付 ) |
システム管理者は、登録者に対し、登録の際にIDおよびパスワードを付与します。 |
第 7 条 ( ID等の管理 ) |
登録者は、自己の責任においてIDおよびパスワードを管理するものとし、第三者の不正使用によりシステム管理者、協力者、他の登録者に損害を与えてはなりません。 |
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IDおよびパスワードの使用上の過誤、第三者の不正使用等による損害の責任は登録者が負うものとし、システム管理者は一切責任を負わないものとします。 |
第 8 条 ( 登録者の責任 ) |
登録者がボランティアネットを利用してボランティア活動を行った場合における活動現場でのトラブル・事故等については、その当事者間で解決するものとします。 |
第 9 条 ( ボランティア活動保険への加入 ) |
登録者がボランティアネットを通じてボランティア活動を行う場合は、ボランティア活動保険に加入することを原則とします。 |
第 10 条 ( メールマガジンの利用 ) |
登録者は、所定のフォームにメールアドレスを登録することにより、ボランティア関連情報の配信を受けることができます。 |
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登録者がメール配信の停止を希望する場合、所定の登録フォームにパスワードを入力することにより、メール配信を解除することが出来ます。 |
3 |
登録者は登録したメールアドレスが変更になった場合は、速やかに登録内容を変更するものとします。 |
4 |
システム管理者は、次の各号のいずれかに該当する事由があると認めたときは、メールの配信を解除できるものとします。 |
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(1) |
メールアドレスの誤りまたは廃止等により、配信したメールが到達不能となったとき |
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(2) |
第14条により、ボランティアネットの利用の停止または登録の解除を行ったとき |
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(3) |
その他メールの配信を継続することが不適当な事由があるとき |
第 11 条 ( 情報の承認及び削除 ) |
システム管理者は、登録者が登録した情報について、その内容がボランティアネットの目的に沿った内容であるかを確認し、適当と判断した場合は承認し、ボランティアネットに公開するものとします。 |
2 |
前項の確認の結果、次の各号のいずれかに該当する場合においては、システム管理者は、当該情報を削除できるものとします。 |
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(1) |
法令に反すると認められる場合 |
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(2) |
公序良俗に反すると認められる場合 |
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(3) |
犯罪的行為を誘発すると認められる場合 |
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(4) |
第三者に損害又は不利益を与えると認められる場合 |
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(5) |
第三者を誹謗中傷していると認められる場合 |
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(6) |
政治・宗教・営利を目的とする利用を行っていると認められる場合 |
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(7) |
記載された内容が虚偽である場合 |
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(8) |
ボランティア活動及びボランティアネットの目的から不適当と判断した場合 |
第 12 条 ( 公開情報 ) |
ボランティアネット上に公開する情報は次のとおりとします。 |
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(1) |
ボランティア募集したい方・団体:登録されたすべての情報 |
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(2) |
ボランティア活動をしたい方・団体:公開しません。(ただし、ボランティアネットを通じてボランティア活動申込みをした場合、申込みした活動の募集施設・団体には登録されたすべての情報が公開されます。) |
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(3) |
ボランティア団体(ボランティアネットにボランティア団体一覧として登録された団体):登録されたすべての情報 |
第 13 条 ( 情報提供内容の変更又は停止 ) |
システム管理者は、システム管理上必要と認められる場合は、提供する情報内容 (メニュー) を変更または停止することができます。 |
2 |
システム保守の必要により、または天災その他システム管理者の責によらない事由により、システム管理者は登録者に通知することなくボランティアネットの一部またはすべての提供を一時中断、遅延、停止することがあります。 |
第 14 条 ( 利用停止又は登録の解除 ) |
システム管理者は、登録者に次の事実があると判断した場合には、予告なしに当該登録者に対しボランティアネットの利用の停止または登録の解除をすることができます。 |
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(1) |
登録情報に虚偽の記載があった場合 |
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(2) |
入力されている情報を不正に改ざんした場合 |
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(3) |
他の登録者のIDまたはパスワードを盗用した場合 |
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(4) |
ボランティアネットの運営を故意に妨害した場合 |
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(5) |
第11条第2項各号の規定による削除を受けた場合 |
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(6) |
本規約に定める登録者の義務に違反した場合 |
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(7) |
その他、システム管理者が、登録者として不適当であると判断した場合 |
第 15 条 ( 個人情報の保護 ) |
個人情報は、システム管理者が定める個人情報保護要領等に基づき、登録者に対して利用目的をあらかじめ明らかにし、収集した個人情報は当該目的の範囲内で取り扱い、登録者の同意なく、その範囲を超えて利用することはありません。 |
2 |
個人情報の管理は、システム管理者が行い、次に掲げる場合を除くほか、あらかじめ利用者本人の同意を得ずに第三者に提供することはしません。 |
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(1) |
法令に基づく場合 |
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(2) |
人の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合であって、本人の同意を得る事が困難であるとき |
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(3) |
公衆衛生の向上または児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき |
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(4) |
国の機関もしくは地方公共団体またはその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、本人の同意を得ることにより、当該事務の遂行に支障を及ぼす恐れがあるとき |
3 |
ボランティアネット内での個人情報は、次のような目的で利用します。 |
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(1) |
登録者用コンテンツおよびサービスの提供 |
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(2) |
メールマガジンの配信 |
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(3) |
ボランティアに関する情報等を電子メール、FAXまたは郵便等により送付するとき |
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(4) |
ボランティアコーディネートを行うとき |
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(5) |
業務遂行上必要が生じた場合の登録者への連絡 |
4 |
システム管理者は、個人情報を外部からの不正アクセスから守り、データの流出が発生しないよう厳重に管理します。また、メールの配信など個人情報の取扱いを含む業務を他社に委託する際は、委託業務遂行以外の目的で個人情報を利用せず、個人情報が漏洩・流出することのないよう、適切かつ厳重な取り扱いを委託先に義務付けます。 |
第 16 条 ( 損害賠償 ) |
システム管理者は、ボランティアネットの利用に関して生じた登録者の損害のすべてに対し、いかなる責任も負わず、また一切の損害を賠償する義務がないものとします。 |
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登録者がサービスの利用に関して第三者に対し、損害を与えた場合、登録者は事故の責任と負担をもって解決し、システム管理者に損害を与えないものとします。 |
第 17 条 (知的財産権 ) |
ボランティアネットおよびその提供するサービスに含まれるコンテンツに対する著作権その他知的財産権は、システム管理者に帰属します。 |
2 |
登録者は、システム管理者の承諾がある場合を除き、ボランティアネットを通じて入手した情報を、複製し、販売し、出版し、送信し、その他登録者としての利用以外の目的で利用することはできません。 |
第 18 条 (システム不全 ) |
ボランティアネットのサーバー不具合、サービス停止等のシステム不全が生じた場合は、システム管理者が処理にあたります。 |
第 19 条 (記録の保存 ) |
システム管理者は、ボランティアネットに関する情報を5年間保存するものとします。 |
第 20 条 (利用規約の変更 ) |
システム管理者は、登録者の事前の同意を得ることなく、利用規約の一部または全てを変更することがあります。利用規約を変更したときは、システム管理者は登録者に対し適宜定める方法により、その内容を公表します。 |
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変更に同意できない登録者は、所定の手続きにより登録の解除ができます。ただし、変更の公表後にボランティアネットを利用した登録者および公表日から1週間以内に解除の手続きを取らなかった登録者は、当該変更を承諾したものとみなします。 |
第 21 条 (準拠法および専属的合意管轄 ) |
利用規約に関する準拠法は、日本国内法とします。登録者とシステム管理者の間で訴訟の必要が生じた場合、金沢地方裁判所を登録者とシステム管理者の第一審の専属的合意管轄裁判所とします。 |
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附則 |
本規約は、平成25年4月1日から実施します。 |
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